プロフィール｜【食事で悩まないダイエットを実践】よぴこ

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都内のドラッグストアで店長として働きながら、日々リバウンドしない身体作りのため、様々な宅配弁当を試していた30代女です。今は結婚して新潟県でのんびり暮らしています。

【人生最大の体重】3年で体重10キロ増

大好きなつけ麺やカレーを食べてもオールして呑んでも太りづらかった20代

炭水化物大好きな私は、何も考えずただただ好きな食べ物「つけ麺」や「カレー」を週に３回以上食べていました。そんな食事をした次の日は少し節制すれば、お腹は凹み、体型維持（身長157㎝、体重約48キロ）していました。

友人とその頃ハマっていたダーツバーで一晩中飲み明かしたり、どんちゃん騒ぎしたりし、朝方にラーメンを食べて仕事に行く、そんな生活をしても健康診断でも指摘なし、ただただ「その時」を楽しんでいました。

ようやく自分の身体を気にし始めた３０代

30代になり夜にはちゃんと眠くなるので、オールなんてできなくなりました。お酒を浴びるように呑む生活もなくなりました。

しかし炭水化物生活は続き、コロナの流行も重なったため必ず繰り出していた都心には行かず、お家で1日過ごす日が多くなり、身体を動かすことが少なくなったので、脂肪貯金がどんどん増えました。

毎年受ける健康診断。毎回２、３キロずつ増えていく体重に「まずいな」と思い、重い腰を上げて行ったのが、「糖質制限ダイエット」でした。大好きな大好きな炭水化物を摂らない生活がスタートしたのです。

ランニングや筋トレをして、お米や麺類を一切断ち、コンビニのサラダチキンばかり食べていました。

確かに痩せました。１ヶ月で３キロ痩せました。しかし糖質を極限まで摂らなかったので、脳に栄養が届かなくなってしまったのでしょう。頭は回らず、立ちくらみやめまいが増え、炭水化物をしっかり摂る生活に戻りました。まもなくリバウンドの時間がやってきました。

ほぼ同身長の友人より明らかに大きい自分、以前着ていた服が入らない…

会社同期社員が非常に仲良く、毎年旅行にも行っています。旅行に行ったらもちろん写真、撮りますよね？そこには、同身長の同期の子より、一回り大きな私が写っていました。以前よく着ていたウエストがきゅっと絞ってある華やかなスカートもファスナーが閉まらず、ダボっとした洋服しか着れなくなっていたのです。

どちらもすごくショックでした。さらに追い討ちをかけたのが、体重。なんと3年前より10キロ以上も増え、人生初の60キロ台に乗ってしまっていたのです。

「これは流石に自分を甘やかしすぎたな…」と思い、まずは６ヶ月！「健康的に」10キロ痩せることを決意しました。

ダイエットは食事が９割

炭水化物好きにもってこいの「脂質制限ダイエット」

今回のダイエットでは、専門家から必要な知識を学び、健康的に痩せたいと思ったので、思い切って「パーソナルジム」に通うことにしました。

食事指導の際トレーナーさんから何度も言われたことは、「ダイエットを成功させるためのカギは、食事」でした。

私は無類の炭水化物好きということで、「脂質制限」でダイエットしていくことが決まりました。

自炊は面倒臭い！簡単に栄養管理できる冷凍宅配弁当

「自炊をすると栄養計算も楽だし、安上がりだよ」とトレーナーさんは言うわけですが、私は大の面倒くさがり。

なるべく楽に栄養管理できないか調べた結果、冷凍宅配弁当に行きつきました。冷凍宅配弁当もたくさんの種類があり、「糖質が抑えられるもの」「カロリーが抑えられるもの」「脂質を抑えたもの」などもありました。

私は大好きなお米や麺類を食べないというストレスを抱えながらダイエットをしたくなかったので、「PFCバランスが優れているもの」にあえて絞って各社試してみました。

人生は有限「あなたは何に時間を使いますか」

何をやるにもどんな人でも１日24時間しか持っていません。「いかに時間を使うか」で人生の満足度は良くも悪くもなります。

「いきなり人生の話？宅配弁当なんて関係ないじゃん」

と思われるでしょう。

冷凍宅配弁当は確かに自炊するよりは割高です。しかし毎日の「何を作るか考える手間」「買い出しの手間」「調理の手間」「後片付けの手間」を省けるだけで、他の大切なことに時間を使うことができます。

「あなたは何に時間を使いますか？」

よぴこ